「流星カルナバル」のイントロは
JORGE CALDERONのCITY MUSICのイントロをお借りしてます。
ついでに2曲目への流れもそっくりです。
これもインタビューで自らタネを明かしてました。
「ホルヘ・カルデロンの雰囲気をやりたいと思って。
Aメロのスカスカ感がダメな人は聴けないだろうね。」
ワーナーの70年代の名盤をCDで再発した「名盤探検隊」シリーズが
1998年頃始まり、当時を知らない一部の若い音楽ファンの間で
話題になりました。
5th、6thの頃の堂島くんはちょうどこの周辺にハマってました。
そんな堂島くんに
カーネーションの直枝さんが
ズバっと言ってくれました。
「聴く音楽=元ネタ、じゃないんだからさ。
趣味の良いソフトロックや70年代ワーナー系、
特に名盤探検隊のお世話になってばかりじゃダメなのよ。
音楽の聴き方が将来、創る音の説得力とオリジナリティに
つながると思うのよ。決められた垣根なんて飛び越えなくちゃね。」
直枝のおっさん、良い事言いました。
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