そう言えば、このブログを更新してなかったのは
環境が大きく変わって忙しかったのもあるけど、
一番の理由は書くことがなかったから。
それはつまり、堂島くんの音楽に興味を持てなくなったから。
2006年2月のアルバム「SMILES」はつまんないな~って
思ってすぐに売ってしまった。
(余計なCDは手元に置いていたくない考えを持っているので。)
そのちょっと前に聴いた「SO SHE, SO I」は
ラヴァーズ好きにとっては最高に良かったから
アルバムにも期待したけど、アルバムの曲には
真新しさも、わくわくも感じずられませんでした。。。
その後の2008年1月の「UNIRVANA」はコンセプトアルバム
とのことだったので、すごい期待したけど、
これまたつまらなくてすぐに売ってしまいました。
(萩原健太はなんであんなに褒めてたんだろ?)
2作続けて何も感じなかったので、それ以降は
追いかけることもないままでした。
ただ、よくよく考えてみるとその頃から、
同じくらい好きだったキリンジや曽我部もつまらなく感じていたので
自分自身がそういう時期だったのかもしれません。
ちゃんと新譜を聴いて満足できていたのは
山下達郎くらいだったと思います。
あとは意外にコレクターズやカーネーションといった
ベテラン勢が力作を連発してて聴けてたかな、くらいのものでした。
そんな感じだったので2010年7月の「VIVAP」もノーチェック。
2011年に入ってからだったと思うけど
たまたまYouTubeで「6AM」を聴いたら
それまでのJ-POPにはないタイプの曲で、
お、新機軸を打ち出せてる! とちょっとわくわくしました。
で、レンタルでVIVAPを借りてCDRに焼いてしばらく聴いてて
「これは手元に置いていてもいいくらいのアルバムだな」と思ったので
ちゃんとamazonで新品を買いました。
(いいCDはちゃんと正規品を手元に置いておきたい考えなんです)
その後の作品については、YouTubeで「A.C.E.」の曲を聴いたけど
性急すぎてバタバタしてるのが疲れて聴けなかった。。。
それにああいうPVに嫌悪感を感じてしまったような気がする。
あとは、また同じようなことやってると思って呆れてたかな。
(特に曲やアルバムのタイトル付けの言葉のセンスとか、
狙いすぎな感じが出てて苦手だな・・・)
まあでも、変わり続けるのも難しいし、変わらないでいるのも難しい。
各個人のその時の感じ方が大きいか・・・。
ブログの整理をしようとしたこの機会に、
焼いてから一度も聴いていなかったSMILESやUNIRVANAの
CDRを聴いてみたけど、やっぱり印象はうすい。
でも、何曲かはいい曲入ってた。
「あの子猫~」とか「き、ぜ、つ~」も
YouTubeで改めて聴いてみたら、なかなか良かった。。。
男なので見た目はどうでもいいけど、あのPVは良くないな~。
ま、女性ファンにはかわいく映っていいんでしょうね。
あと、素人が余計なお世話で、
「この人、もう売れないな・・・」って思ってたけど
最近のこの辺の曲には可能性を感じた。
それくらいのパワーはある曲だな~と思った。
売れるといいな。
ということで、ミュージシャンが苦労して作り上げた音楽が
本当にいいと思ったらこれからもちゃんとお金出して
新品で作品を買います。
今回は、いつか書こうと思っていたことを正直に書かせていただきました。
熱心なファンはこの記事を読んだらきっと不快に
思ってしまうだろうけど、ただの音楽ファンの記事ですし、
感じ方や考えは個人の自由ということで流してください。
PR