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堂島孝平ファンにつけるブログ

ゾンビーズからモーターヘッドまで(つまり音楽的に語るということ)

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恋はラベンダー

今日紹介するクリス・モンテスは、カーペンターズやセルジオ・メンデス
でおなじみの「お行儀がよく、お洒落で軽~いポップス」の
A&Mレーベルらしいアーティストの一人です。

ボサノヴァやジャズを洗練させたラウンジ風の曲に乗る
中性的でかわいいヴォーカルは、「トゥインクル」や「すてきな世界」
の頃の堂島くんが好きな人にはたまらないはずです。
「恋はラベンダー」の音を想像してください、あの感じです。
そしてまさに「Call Me」と「The More I See You」は元ネタです。

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ロンサムパレード

「ロンサムパレード」を初めて聴いた時、思い出したのは
オリジナル・ラヴの名曲「夜をぶっとばせ」でした。
ポップスという枠の中でメジャー7thコードを使い
疾走感のあるロックをやったところが似てます。
元々はピチカート時代にレコーディングした曲なので作詞は小西康陽




スピッツの草野マサムネも「夜をぶっとばせ」に影響を受けてます。
アルバム「ハチミツ」収録の「ルナルナ」は夜をぶっとばせのリズムを借りたとか。

スケッチ記念日

地味ながら個人的にも好きな「スケッチ記念日」は
ハース・マルティネスの「オールトギャザー・アローン」を
下敷きに作られています。



はっきりとネタにしちゃったのは、当時の堂島くんが
「作曲の方法論としての引用」にとらわれすぎていたからでしょう。
(ピチカートとフリッパーズのせいですね)

アルバム「HIRTH FROM EARTH」(75年)はザ・バンドの
ロビー・ロバートソンがプロデュースしているけど、
この曲は意外にボサ・ノヴァ風です。
(だいぶ後にフリーソウルのコンピに収録されていたのを知って驚きました)

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